<さいころさんごくし 説明書>

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<基本ルール>
・「さいころさんごくし」は、5人の武将で構成された軍団を戦わせて、その強さを競うシミュレーションゲームです。
・試合は、プレイヤー軍(西軍)がチャンピオン軍(東軍)に挑戦する形でおこなわれます。
・各武将には、「名前」「ちから」「あたま」が設定されています。
・試合は、勝ち抜き戦方式でおこなわれます。まず最初に、両軍の1人目同士が戦います。
・その際、まず始めにさいころを1個振ります。その出た目によって、その試合の戦い方が決められます。
 →腕力による戦いになり、「ちから」の数値が適用されます。
 →総合力による戦いになり、「ちから」「あたま」の合計値が適用されます。
 →知略による戦いになり、「あたま」の数値が適用されます。
・その後、それぞれの武将がさいころを2個振ります。その際、さいころの目がゾロ目だった場合は、ボーナスとしてさらにもう1個さいころを振り足すことができます。
・武将の能力値とさいころの目の合計が、その武将の「総合戦闘力」になります。
・「総合戦闘力」が多い方の武将がその戦いに勝ったことになり、そのまま残って次の相手を待ちます。
・敗れた武将は、自軍の次の武将と交代します。
・「総合戦闘力」が2人ともおなじ場合は引き分け(=両者負け)になります。
・それを繰り返し、先に5人の武将全員が敗れた軍団が「負け」になります。
・プレイヤー軍が勝った場合、新チャンピオンとして次の挑戦者を待つことになります。
・双方同時に全滅した時は、引き分け(=チャンピオンの防衛)になります。

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<操作方法>
・最初に自分の軍団を編成してください。
 @軍団の編成方法を選択してください。「既存の軍団を使用する」「自分で武将を設定する」の2種類があります。
 A @で「既存の軍団を使用する」を選択した場合は、好きな軍団を選択してください。
  ※この場合、B〜Cの設定は必要ありません。
 B @で「自分で武将を設定する」を選択した場合、5人の武将を設定してください。
  ※5人それぞれ「既存の武将の中から選択する」「自分で武将を作る(自由設定)」のどちらか好きな方を選択できます。
  ※既存の武将を選択した場合、Cの設定は必要ありません。
 C Bで「自由設定」を選択した武将については、「名前(全角10文字まで)」と「タイプ」を設定してください。
  ※名前を空欄にすると、適当な名前が勝手につけられます。
  ※「タイプ」は3種類あり、その武将の能力値に影響します。
   ・猛将タイプ ちから7〜15 あたま3〜11
   ・知将タイプ ちから3〜11 あたま7〜15
   ・バランスタイプ ちから5〜13 あたま5〜13
  ※能力値はランダムに決められますが、大きい数値ほど出にくくなっています。
  ※乱数の結果によっては、選択したタイプと異なる能力値になる場合もあります。
 D軍団名(全角10文字まで)を設定してください。
  ※軍団名を空欄にすると、適当な名前が勝手につけられます。
 Eあなたの名前(全角10文字まで)を入力してください。
  ※名前を空欄にすると、適当な名前が勝手につけられます。
 F必要事項を記入し、確認したら、「上記の内容で送信する」をクリックしてください。
・あとは試合結果を見るだけです。試合の処理はすべて自動でおこなわれます。
・最近の試合結果で「この試合を見る」をクリックすると、その試合を見ることができます。

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<お願い>
・プログラムの不具合その他の原因で、予期せぬトラブルが発生する恐れがあります。そうなってもびっぐちゃんは知りません。
・データファイルの破損の原因になりますので、ボタンの連打などはしないでください。また、ブラウザの「戻る」「更新」は押さないでください。
・プログラムが正常に作動しなくなる恐れがあるため、トップ画面以外への直接リンクや外部プログラムの使用などはおやめください。
・データファイルの読み込みができなくなる恐れがあるため、武将の名前、軍団名、プレイヤー名の中に「■」「□」は使用しないでください。
・プログラムが正常に作動しなくなる恐れがあるため、タグの使用はおやめください。

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<超いい加減三国志物語>
 時は2世紀後半、栄華をきわめた漢王朝は次第にその力を失い、滅亡への道を歩んでいた。そして西暦184年、張角(ちょうかく)らが率いる黄巾党(こうきんとう)が各地で反乱を起こした。黄巾党の反乱を鎮圧するため、劉備(りゅうび)曹操(そうそう)孫堅(そんけん)等、各地の名のある武将たちが立ち上がった。しかし、彼らの関心は漢王朝の救済から、次第に自身が新国家を建国することへと移っていった。そして各地で戦いが起こり、戦乱の世が始まった。数多くの合戦、そしてあまたの武将たちが現れ、消えていった。そして時は流れ、中国大陸の北半分を支配していた曹操の長男の曹丕(そうひ)が、形式だけ続いていた漢王朝を滅ぼし、魏王(ぎおう)を名乗った。時を同じくして、南東部を支配していた孫堅の息子の孫権(そんけん)は呉王(ごおう)を、南西部を支配していた劉備は漢中王(かんちゅうおう:国名は蜀(しょく))を名乗り、名実ともに三国時代の幕開けとなった。しかし、劉備の長男であり蜀の2代目皇帝であった劉禅(りゅうぜん)は、凡将というよりはむしろ阿呆に近い人物で、ほとんど何もしないまま魏に降伏し、わずか30年ほどで三国時代は終焉を迎えた。その後、クーデターによって曹氏を滅ぼした司馬氏が西晋(せいしん)を建国、西暦280年に中国大陸を統一した。

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