がのちゃの茶茶茶♪ 簡易説明書

○2体のロボットを同時に動かす古典パズルゲームです。
○[開始]をクリックするか[SPACE]を押すと、ゲームが始まります。
○「ROUND」のところに半角数字を入力して[リプレイ]をクリックすると、そのラウンドから始めることができます。
○[→][←][↑][↓]で「がのちゃ」(ロボット)を操作します。
○「がのちゃ1号」(向かって左が白)は、矢印キーの通りに動きます。
○「がのちゃ2号」(向かって左が黒)は、矢印キーの逆方向に動きます。
○どちらか一方が動けない状態でも、動ける方のロボットは動きます。
○どちらかの「がのちゃ」がアイテムに重なると、自動的にそのアイテムを取ります。
 →どちらか一体の「がのちゃ」が「お茶」または「茶菓子」を取った時、バランスメーターが移動します。
○お茶を全部取ると、画面左右の出口(灰色の壁)が開きます。
○2体の「がのちゃ」が両方とも出口に入ると、ラウンドクリアになります。
 →同時に進入する必要はありません。どちらかが先に入って、もう1体を後から入れることもできます。
 →ただし、先に入った「がのちゃ」がマップ内に戻ってしまうと、もう1体が出口に入ってもクリアになりません。2体とも出口の中にいる状態にする必要があります。
○ラウンドクリアになると、得点計算(後述)がおこなわれ、次の面があれば自動的に進みます。
 →全ラウンドをクリアすると、その時点でゲーム終了です。1面に戻ることはありません。
○爆弾を取ってしまうと、アウトになります。
○1号と2号がぶつかった時も、アウトになります。
○画面上側の「ラゴンダ」(緑の車)は、「がのちゃ」が1歩進むごとに、少しずつ前進します。
 →何もしなくても、約2秒ごとに少しずつ前進します。
○「ラゴンダ」がチェッカーフラッグの位置まで進んでしまうと、タイムアウトです。
○どうしてもクリアできない状態になってしまったら、画面右側の[自爆]をクリックしてください。
○アウトになると、控えの「がのちゃ」が1体減ります。
 →画面上の演出で、2体の「がのちゃ」が爆発した場合も、減るのは1体だけです。
○控えの「がのちゃ」がない状態でアウトになると、ゲームオーバーです。
○得点が、1万点、2万点、4万点、6万点…それ以降は2万点ごとに、控えの「がのちゃ」が1体追加されます。
 →控えの「がのちゃ」3体までです。それ以上は増えません。

《得点の説明》
○このゲームでは、得点が入るのは「ラウンドクリアした時」だけです。
○画面上のお茶または茶菓子を取ると、「仮得点」(得点欄の右側の数値)が増えます。
○ラウンドクリアになると、まずその時点で、仮得点が1000点増えます。
○次に、「ラゴンダ」がフラッグの位置まで前進します。その間、その距離に比例して仮得点が増えます。
○その後、画面下側の「バランスメーター」が中央に戻ります。その間、その距離に比例して仮得点が「減点」されます。
 →バランスメーターが最初から中央にあった場合は、減点はありません。
○最後に、仮得点が「得点」に加算されます。その時、控えの「がのちゃ」が追加されることがあります。
 →つまり、ラウンドクリアできなければ、得点は入りませんし、「がのちゃ」の追加もありません。

《キャラクタの説明》
「がのちゃ1号」です。矢印キーの方向に動きます。
「がのちゃ2号」です。矢印キーと逆の方向に動きます。
お茶です。これを全部取ると、出口が開きます。
茶菓子です。ボーナスキャラのようなもので、取らなくてもクリアできます。
爆弾です。これを取ってしまうとアウトになります。
押すと動くブロックです。進行方向に何かあると押せません。
左右にしか押せないブロックです。進行方向に何かあると押せません。
上下にしか押せないブロックです。進行方向に何かあると押せません。
壁です。動かすことはできません。
出口です。お茶を全部取ると入れるようになります。


※BGMあり版とBGMなし版があります。
※BGMあり版は、環境によっては、正常に動作しない場合があります。その場合は、BGMなし版で遊んでください。
※バグってても怒らないでください。お気づきの点などありましたら、お知らせください。






























◎ゲームのヒント
・まずは、動きに慣れることです。実際にやってみると、想像以上に難しいかもしれません。
・1面は、1号だけを見て普通に動かしていくだけで、自動的にクリアできます。2号は、何も考えなくても、勝手にお茶を取りながら進んでいきます。
・2面は、1号だけを見て動かしていると、1号がお茶を取るのと同時に2号が爆弾を取ってしまいます。対称の動きをあえて崩すことが、クリアへの道です。
・それ以降の面は、2体のがのちゃが対称の動きをする方が有利な面、それだとクリアできない面、最初から2体の動きを別々に考えることになる面など、いろいろあります。
・高得点を狙うポイントは、おもに3つあります。
 ・最短の手数で、なるべく短時間でクリアする
 ・茶菓子がある面では、茶菓子を全部取る
 ・バランスメーターが中央にある状態でクリアする
・バランスメーターは、どちらかの「がのちゃ」がお茶を取ると10ドット(100点相当)、茶菓子を取ると40ドット(400点相当)進みます。
・お茶を取った時の仮得点は50点、茶菓子の仮得点は500点です。
 →つまり、どちらかの「がのちゃ」が茶菓子を取って、そのままクリアした場合、得点は実質100点しか入りません。
 →お茶を取る数に差がある場合は、実質マイナスになってしまいます。
・どのラウンドも、バランスメータが中央にある状態でクリアすることが可能です。
 →ただし、バランスにこだわらず、さっさとクリアしてしまうという作戦もあります。
・面データは、現時点で10面まであります。そのうち増えるかもしれません。