Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙ　始めにお読みください

Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙ　始めにお読みください

Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙは…

　Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙは、MISSINGLINK様製作のフリー配布版オンラインＲＰＧ「Script Of Saga II Ver 1.8」を改造して作った、ネットＲＰＧです。なお、プログラム改造の際、Fayreal様、大和（Sphere）様、satosi（Sugar4）様の製作された再配布版プログラムを使わせていただきました。この場を借りて、皆様に厚くお礼申し上げます。

Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙの特徴

　Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙでは、今までのＳｏＳ系ゲームにはなかった新しい発想と工夫がたくさん盛り込まれています※詳細は、「ゲームデザイナーの皆様へ」をお読みください
・少人数でのプレイ
　Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙは、インフォシーク（株）の有料サーバに設置させていただいております。この有料サーバは、有料とはいっても親切すぎるくらいの低料金で、その分負荷の大きいプログラムは設置できない決まりになっています。従って、普通のＳｏＳ系ゲームのように同時プレイ人数が１００人を超えるようでは、規約違反でお取り潰しになってしまう恐れが大きく、参加人数は少な目に抑えておこうと考えています。まずは１０人前後でのスタートなると思います。
・重複登録ＯＫ
　多くのネットゲームは、参加人数の制限を設けている関係上、ひとりでも多くの人にプレイしてもらうために重複登録を禁止しています。しかし、よくよく考えてみると、ひとりの人が複数のキャラを所有したとしても、それが同時にアクセスされるわけではなく、最初から少人数でやると決めている以上は、重複登録を禁止する根拠はありません。それよりも、Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙでは、参加人数が少ないために起こりそうな弊害をなくすと同時に、プレイの戦略に幅を持たせる意味で、重複登録を許可する、というよりむしろ奨励する方向でいこうと思っています。もちろん、「私は自分自身の分身としてキャラに魂を込めるつもりだから１キャラしか持たない」という人は、それでもかまいません。
・多彩な新機能
　Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙには、様々な新機能が搭載されています。栽培やラベリングなどの独自のスキルや、コメント文飾り文字の充実、どこかで見たようなＮＰＣキャラ、新感覚のカジノゲームなど、いろいろありますが、それは簡単に説明できるものではありませんので、実際に遊びながらゆっくりご覧ください。
・お金やアイテムの受け渡しの簡易化
　Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙでは、個人で所有するキャラ同士はもちろん、他のプレイヤーのキャラに対しても、簡単にお金やアイテムを受け渡しできるように工夫しています。これによって、プレイの幅が広がったり、プレイヤー同士の交流がより親密になったりしたらいいなぁって思っています。

お願い（これだけはなるべく守ってください）

・サーバの負荷に関するお願い
　前述のとおり、Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙは、あまり負荷をかけられないサーバに設置されています。実際にはどの程度の負荷まで許されるのかよくわかりませんが、特に夜間や週末などのアクセスが集中しやすい時間帯は、ゲームが動作しないなどの不具合が生じる恐れがあります。プレイ中に「５００エラー」や「ページを表示できません」といった表示が出た場合、メンテナンス中のこともありますが、多くの場合はアクセスの集中によるプログラムの自動停止が原因です。そういう時は、本当はすぐにプレイを中止したいただくのが良いのですが、誰だって遊びたいに決まってますから無理にとは言いません。一部のネットゲームではこういうことに関して不必要に大袈裟な注意書き（脅し文句？）も見られますが、Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙはそういったものは排除して、自由度の高いゲームにしていきたいと考えております。ただ、あまりそういうことが続くと、利用規約違反でお取り潰しになる恐れもありますので、２～３回再送信しても駄目な時は、申し訳ありませんが「皆様の良識の範囲で」プレイをお控えください。
・プレイヤーデータに関するお願い
　インフォシーク（株）のサーバがどの程度の能力なのか、よく分かりませんが、無料版でゲームを設置していた時には、予期できないデータの消失がしばしば発生しました。似たようなことが有料版でも起こる可能性は十分にあります。もしあなたの育て上げたキャラが消えてしまっても、怒らないでください。できる限りの対応はしますが、完全復活はまず無理だと思います。また、ゲーム内で「データのバックアップをとる」というコマンドがあり、それをこまめに実行していれば復活できる可能性が高くなりますが、バックアップ用のデータもプレイ用データとおなじ場所に保存されていますので、両方いっぺんに吹っ飛んだ時は結局キャラは消えてしまいます。また、ゲーム自体がお取り潰しになった時も、やっぱりキャラは消えてしまいますので、「あらかじめご了承ください」って言ってもそれで了承する人はいないと思いますが、そういうものなんだからしょうがないかな、くらいで納得してください。
・ゲームの内容に関するお願い
　Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙは、まだできたばかりのゲームです。これからどんなふうに変わっていくか、全く変化しないか、それは作者であるわたしにもわかりません。特に各職業のステータスや転職費用、アイテム、お金の価値などは、様子を見ながら頻繁に調整するかもしれませんので、もしかしたら調整前と後とで多少の不公平が出るかもしれませんが、そのへんのところは大目に見てやってください。
・ご質問・ご意見ご要望・苦情文句等に関するお願い
　前述の通り、Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙは、まだまだ発展途上のゲームです。そういう意味では、参加してくださる皆様は、全員がテストプレイ係みたいな感じなのかもしれません。ゲームをやってみて、何かご意見などありましたら、管理人のびっぐちゃんまでお知らせください。そのうち専用の掲示板を用意する予定です。ただし、何でもかんでも言われた通りに改善できるとは限りませんのでご了承ください。なるべく皆様のご意見を取り入れていこうとは思っていますが、無理なものは無理ですので、そのへんのところはやっぱり大目に見てやってください。
　なお、ＳｏＳⅡでは、画面下にオリジナルと改良版の作者様の著作権表示とリンクが、自動的に貼られるようになっています（故意に消したり隠したりするのは規約違反です）多くの改造版ＳｏＳでは、その下にさらに「改造した人の著作権表示」が載っていますが、Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙでは、元の作者の皆様に敬意を表する意味で、びっぐちゃんの名前は載せていませんのでご了承ください。また、Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙに関するお問い合わせを、リンクを押して行き着いた先でするのは絶対におやめください（そこの人たちは、このゲームのことを知りませんので、ご迷惑になります）
・プレイヤー同士のトラブルや論争に関するお願い
　これが実は一番難しいところなのですが、Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙは、管理人だからといって高飛車な態度に出たり、自分だけが全てを支配しているような気になったり、そういった独裁者的な考えからは最も遠く離れた存在でありたいと考えています。管理人も、プレイヤーのひとりです（元々は自分が遊ぶために作ったゲームですので）そんなわけで、どうしても仲裁が必要な場合はひとりのプレイヤーとしての意見は言うかもしれませんが、基本的にノータッチでいこうと思いますので、「あいつがこんなことした、管理人なんとかしろ」とかいうのは、なるべくおやめください。

その他

　今のところ、始めに知っていただきたいのはこのくらいです。具体的なゲームの進め方やコマンドの内容などは、「プレイヤーズマニュアル」をお読みください。この「始めにお読みください」やその他のマニュアルは、必要に応じて随時追加・変更してくと思いますので、時々気が向いたときにでも見に来てください。
　それでは皆様、動物と魔女が仲良く暮らす島での新生活を、存分にお楽しみください♪

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ゲームデザイナーの皆様へ

・既にＳｏＳ系のゲームを作って発表している皆様へ
　皆様もご存じのとおり、Ｓｃｒｉｐｔ　ｏｆ　Ｓａｇａを改造したゲームは、世の中に星の数ほど…はないかもしれませんが、それでも数え切れないくらい存在します。元のプログラムがおなじで、おなじようにゲーム好きが高じて自分も作ってみようかなって思った人がいた場合、ゲームの性質上、どうしても似通ってしまう部分が出てくるのは避けられません。実際、このＡｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙでも、どこかで見たようなスキルやアイテムなどが登場しているかもしれません。しかし、それは悪意を持って誰かのゲームを真似したとか、そういうんじゃありませんので、そのへんのところは同業者のよしみで大目にみてやってください。いちおう、わたし自身が考えた「新しい工夫」と思われるものもいくつかありますが、それらもひょっとしたら、もう既に他の人が似たような仕組みを開発した後かもしれません。
・これからＳｏＳ系ゲームの製作を目指す、または今作っている途中の皆様へ
　わたしは、ゲーム作りの「技」というのは、教わるものではなく盗むものだと考えています。何だか職人さんみたいですが、事実、ゲームデザイナーというのは一種の職人のようなものです。わたし自身も昔は他の人の作ったプログラムを拝見して、それを元にいろいろ勉強させていただきました。そのプログラムを作った先輩デザイナーの皆様も、やはりおなじような時期があったはずです。そんなわけで、これからＳｏＳ系ゲームを作る、あるいはプログラミングの勉強を始めるという方々が、わたしの作品を見てどう利用しようと、どこを真似しようと、それはその人の自由であり、できる範囲内での協力は惜しまないつもりです。ご希望の方には、プログラムをお見せしますので、ご連絡ください。
　なお、その際は、以下のいくつかの点について、ご協力ください。
・わたしは、きれいなプログラムを作ろうという考えは残念ながら持っていません。「車とプログラムは、走りさえすればいい」ってのが持論です。元々はＢＡＳＩＣを勉強していたこともあり、Ｐｅｒｌの記述にはまだ不慣れで、プログラムは冗談ぬきで滅茶苦茶のぐちゃぐちゃです。解読するのは、恐らくクサビ型文字を読むのとおなじくらい難しいと思います。それでも良ければ、ご覧ください。
・自慢げに言うようなことではないのですが、わたしの頭の主記憶装置は、あまり性能が良くありません。Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙの製作にはほぼ２ヶ月かかりましたが、最初の方で作った部分はもうきれいさっぱり忘れ去っています。そんなわけで、「ここのアルゴリズムはどうなってるの？」とか聞かれても、作った本人が忘れてるかもしれませんので、ご了承ください。
・大変申し訳ありませんが、ＣＧＩやプログラミングに関する知識がまったくない人に、いろはの「い」からお教えするだけの余裕はありません（余裕があったとしてもそれだけの能力もありません）そういう方は、初心者さん向けの親切なＣＧＩ講座などを設置しているサイトがいくつかありますので、検索等で見つけてそういうサイトをご覧ください。少なくとも、簡単なプログラミング知識と、フリー配布の掲示板を自分好みに改造して設置するくらいの技術がないと、ＳｏＳを改造して設置するのは難しいと思います。
・プログラムを見たあとは、どう使おうとその人の自由ですが、「ここをこう改造してくれ」とかいうのはご遠慮ください。改造も、ご自分でご自由にお願いします。
・利用規約に抵触するおそれがありますので、プログラムを作る時は、オリジナル版のＳｏＳⅡと街移動システムのプログラムを取り寄せて、それを元に、Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙを見ながら改造した、という形にしてください。わたしはあくまで改造のお手伝いのひとつとしてプログラムをお見せするだけです。各プログラムは、ゲーム画面の下の方にある水色のリンクで、作者の皆様方のサイトへ飛んで、そこで入手してください。その際、Ａｎｉｔｃｈ　Ｉｓｌａｎｄ　Ｓｔｏｒｙについての質問はサイト運営者の方のご迷惑になりますので、絶対にしないでください。

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