秋山探検隊♪ 簡易説明書

《物語》
 全国の(いい意味で)あほの皆さんは、毎日毎日ゲームを作ってて、ちょっと疲労が疲れてしまいましたにゃ。たまには、おいしいものをタダで手に入れて、好きなだけ食べたいと思いましたにゃ。そんなわけで、みんなで秋の山へ探検に行くことにしましたにゃ。


《ゲームの概要》
○「インカの黄金」っていうボードゲームのルールをちょっと変えただけのゲームですにゃ。
○人間だけ、またはコンピュータを含んで、2〜8人で遊べますにゃ。
○人数とゲーム回数を選択して[開始]をクリックすると、名前入力モードになりますにゃ。
○人間のプレイヤーの名前を、ひとりずつ入力してくださいにゃ。
 →空欄にすると、適当な名前が勝手に付けられますにゃ。
 →コンピュータの名前は勝手に決められて、(  )が付きますにゃ。
○全員の名前が決まると、探検が始まりますにゃ。
○各プレイヤーは、それぞれ、他のプレイヤーにわからにゃいように、「進む」か「帰る」かを選択しますにゃ。
○操作方法は、[↑]=進む [↓]=戻る ですにゃ。
 →人間同士で遊ぶ時は、キーを押す指を隠して、他の人に見られにゃいようにしてくださいにゃ。
 →全員の行動が決定するまで、誰がどうするのかは表示されませんにゃ。
 →コンピュータの行動は、自動的に選択されますにゃ。
○すくなくとも1人以上が「進む」場合は、場のカードがめくられますにゃ。
○出現するカードは、「山の幸カード4種類」「危険な動物カード5種類」ですにゃ。
◇山の幸カード
きのこ 1〜20個1円出現率=高い
くり 1〜10個2円出現率=普通
かき 1〜5個3円出現率=やや低い
松茸 1個のみ10円1枚だけ出現
◇危険な動物カード
各3枚
○山の幸カードが出た場合は、「何を」「何個」発見したのか表示されますにゃ。
○その時「進む」を選択したプレイヤーで、発見したアイテムを均等に分けて、それぞれ持ち物に加えますにゃ。
○ただし、割り切れにゃかった時や、もともと人数より少ない数の時は、その分は「あまり」として場に残りますにゃ。
○「あまり」は、次に「帰る」を選択した人のものになりますにゃ。
○ただし、同時に2人以上が「帰る」を選択した時は、その人たちで均等に分けることになりますにゃ。
 →それも割り切れにゃかった時や、人数より少ない時は、その分は「あまり」として場に残りますにゃ。
○「帰る」を選択したプレイヤーは、その時点で持っているアイテムが、その回の得点になりますにゃ。
 →ただし、その回は、もう何もできませんにゃ。他のプレイヤーの探索を見るだけですにゃ。
○危険な動物カードが出た場合、そのカードが1枚目なら、それは「気のせい」ですにゃ。
 →にゃにも起こらず、そのまま探検を続けますにゃ。
○おなじ種類の危険な動物カードの2枚目が出た場合は、本当に襲われますにゃ。
 →「進む」を選択したプレイヤーのアイテムは全部没収されて、強制的に帰されますにゃ。
 →もちろん、その回の得点は0点ですにゃ。
○全員が「帰る」を選択するか、危険な動物に襲われると、その回の探検は終了ですにゃ。
 →ゲーム回数が1回以外なら、全員で次の探検を始めますにゃ。
○決められた回数の探検が終了したら、ゲーム終了で、合計得点の一番高い人が優勝ですにゃ。
○BGMあり版・BGMなし版がありますにゃ。
 →申し訳にゃいんですけど、IEじゃにゃいとBGMは出ませんにゃ…
※絵のセンスがちょっと…と思っても、気にしないでくださいにゃ。
※IE以外だと、動かにゃい可能性が高いみたいですにゃ。
※バグってても怒らにゃいでくださいにゃ。

《ゲームデザイナーの皆様へ》
・わたし(びっぐにゃん)が作ったものは、ご自由にお使いくださいにゃ。
・転用、パクリ、改造、何でもありですにゃ。黙って持っていってくださいにゃ。
・著作権がどうのこうのとか、難しい話は、よくわかりませんにゃ。
・わたし以外に、元の作者さんがいるものについては、その人の許可をもらってくださいにゃ。
※「インカの黄金」の製造元の許可はもらっていませんにゃ。この内容なら大丈夫だと思いますけどにゃ。




















《ゲームのヒント》
・にゃんだかんだ言っても、要するに、運だけのゲームですにゃ。
・ランダムで登場するコンピュータは、名前が違うだけじゃにゃくて、性格もそれぞれ違いますにゃ。
 →たとえば、村人や王女は、危ないと思ったらすぐ帰りますにゃ。逆に、冒険者や魔王は、いつまでも帰りませんにゃ。
・得点(円)を稼ぐためのポイントは、「いつ帰るか」だけですにゃ。
 →持ち物として持っているだけでは、得点になりませんにゃ。持って帰ったものが得点ですにゃ。
・動物に襲われたらその回は0点ですから、どこかのタイミングで帰る決断をしにゃいといけませんにゃ。
・自分が帰ったあとで、他のプレイヤーが高得点を稼ぐ…それは、よくあることですにゃ。
・そのプレイヤーが、最後は0点で終わる…それも、よくあることですにゃ。
・松茸は、1個で10円になる貴重なアイテムですにゃ。でも、1個しか出ませんから、分けられませんにゃ。
・松茸が場に残ったら、すぐ帰るっていうのも、ひとつの作戦ですにゃ。
 →ただし、おなじことを考える人が他に1人でもいたら、もらえませんにゃ。
・おなじように、場のあまりアイテムがある程度たまったら帰るっていう手もありますにゃ。
 →ただし、これもおなじことを考える人がいたら、分け前が少なくなってしまいますにゃ。
・最終ゲームでは、他のプレイヤーの得点も考えにゃいと、優勝は難しくなりますにゃ。
・でも、にゃんだかんだ言っても、やっぱり運だけのゲームですにゃ。